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  • 2017.05.12 Friday
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世界四大文明と紛争

メソポタミア文明(ティグリス・ユーフラテス川)=イラク
エジプト文明(ナイル川)=ブルンジ、ウガンダ、スーダン、エジプト
インダス文明(インダス川)=中国、チベット、パキスタン
黄河文明(黄河)=中国

世界四大文明(黄河を除く)と紛争地域には何か関係があるのでしょうか。
イラク戦争、クルド人問題(イラク、トルコ)、パレスチナ問題、スーダン内戦、カシミール紛争(インド、パキスタン)、チベット独立運動など、四大文明の礎となった大河の流域が多いような気がします。



中田英寿と「世界の今」を伝えるボール

元サッカー選手の中田英寿さんが世界を旅していること、チャリティーサッカーでプレーされたことを知りました。
そして、中田英寿さんのWebページでのコメントも読みました。

中田英寿さんがご自分のサッカーのスキルや知名度を生かして、チャリティーサッカーに参加されたことは、とても素晴らしいと思いました。
貧困問題、環境破壊、紛争問題など、世界は多くの課題を抱えていますので、もっと多くの日本人が、
『世界の今』を知り、積極的に課題に取り組むようになるといいな〜と思っています。

ただ、私自身も直面している現実問題ですが、国際問題に関心を持っていても、仕事があり、こどもがいて、
「世界を旅する」とか「多額の寄付をする」等は現実的に不可能に近いです。

そこで、まず日本人は何をしたらいいのか?何ができるのか?

私は、世界の困っている人やこどもたちに対して、先進国の日本人として、同じ時代に生まれた世界の仲間として、まずは『知ること』から始めねばならないと感じています。

中田英寿さんは、人の心を動かす、大きな大きな力を持っていますから、その力を生かして、私たちに『世界の今』を教えてほしいと思いました。

一部の日本企業は社会貢献の重要さに気付き始めていますから、中田英寿さんの活動を支援したい企業も多いでしょう。
さらに、国連組織、例えば、アンジェリーナ・ジョリーさんが親善大使を務める、UNHCR 国連難民高等弁務官事務所などの組織やNPOなども、
中田さんの旅の協力をしてくれるのではないでしょうか?

世界のこどもたちはサッカーが大好きです。
中田英寿さんが、こどもだちの思いをボールに乗せ、日本まで運んでいただけたら、私はとても嬉しいです。

中田英寿さんのナイスキックが、世界のこどもたちを明るい未来へ導いて下さればいいなと、今後のご活躍を期待しています!

生き方が、とてもカッコイイですよね。


世界のこどもの未来を考える(2)

真実の弱者とは誰でしょう?

まだ、調べ始めたばかりなので、以下は私の仮定に過ぎませんが、手当たり次第を調べる時間がないので、仮定を叩き台にしたいと思っています。

世界という大きな単位で考えると難しいので、まずは家族のことを考えました。
私の家族で一番の弱者は、妹のお腹にいる赤ちゃんだと思います。妹も義弟も、優しい心を持っていますが、決して賢い人間ではありません。
また、宝くじでも当たらない限り、私立の学校に通わせたり、いくつも習い事をさせる経済的余裕はありません。
もし、妹夫婦が教育に関して優れた能力を持っていれば、妹が赤ちゃんに教育し、奨学金をもらうなどして、良い学校に通わせることができるでしょうが、妹夫婦の学力は人並みなので、それは実現不可能だと思います。
さらに、賢い人間ではないので、子育て経験者である母や私の手助けがなければ、国や地域の複雑な処理(例えば、児童手当などの手当て・医療費助成の申請に始まり、保育園や幼稚園の入園申請、奨学金の申請など。)をスムーズに行うことができないでしょう。

そこで、私が導き出した弱者とは「親のいないこども」「援助が必要な親のこども」です。

こどもには未来があります。
人はこどものうちに、栄養を摂取して成長します。
社会で生き抜くため、こども時代に多くを学ばねばなりません。

そのためには、親が必要です。
一番身近な存在として、こどもに愛を注ぎながら、栄養や教育の機会を与えます。

しかし、親がまだ未熟であったり、何か事情があって十分に親としての働きが出来ない時もあります。
例えば、「援助が必要な親」というと、5月下旬、カナダの母親が新生児を産み捨てたというニュースがありましたが、その母親には、まわりの人たちの助けが必要だったと、私は思うのです。

私の仮定が正しいかどうかを今後少しずつ調べながら、こどもに英語を教える教育者として、そして何よりこどもを持つ1人の母親として、できることから始めたいと思います。


世界のこどもの未来を考える(1)

書籍「アンジェリーナ・ジョリー 思いは国境を越えて」(原題:Angelina Jolie's: Notes from My Travels)を読みました。

「思いは国境を越えて」は、UNHCRの親善大使を務めるアンジェリーナ・ジョリーが、
アフリカ(シエラレオネ)、カンボジア、パキスタン、エクアドルの難民を訪問した際の手記です。
彼女が何故、難民問題に関心を示し、3人の養子を引き取ったのか、その背景を知ることが出来たように思います。

また、難民、国際協力について、考えるきっかけを与えてもらいました。

総務省統計局・統計研修所のHP「世界の統計2007」からの引用ですが、世界に難民は8,394,4000人います。
主な難民出身国の第1位から順に記しますが、
アフガニスタン、スーダン、ブルンジ、コンゴ民主共和国、ソマリア、パレスチナ、ベトナム、リベリア、イラク、アゼルバイジャンです。
また、南アメリカ・カリブ南地域は、難民の人口が少ない割に、内避難民としてUNHCRの援助を受けている数が多いです。
世界では、安全な水が得られない、5歳未満の死亡率が高い、栄養不良、トイレがない、妊娠・出産時に妊婦が死亡する、
医師などが出産を補助できない、15歳〜19際の母が出産する、などが起きています。

私は、普段何か直接的な働きかけをする訳ではありませんが、国際協力に関心があります。
何もしていなかったのは、ただ、何から始めて良いか分からなかったからです。
そして、今後は、きちんと調べていこうと思います。

ただ、夫婦で話し合っていたら、「調べている間にも救える命があるのではないか?」と、パパに言われました。
確かにそう。
でも、私は真実の弱者を探し出して、その人たちを支援したいと考えています。
そして、探しながらも、できることはやっていこうと思いました。

国際協力に興味があるけれど、何から始めたら良いか分からないという方は、是非この本を読んでみて下さい。
著者アンジェリーナ・ジョリーをスクリーンで見たことがある方なら、彼女を姿を介して、難民をリアルにイメージすることができるでしょうから!
相手を理解するには、自分も相手と同じ経験をすることが一番です。
ただ、それができない場合はまずは「イメージすること」が大事。
「イメージできなくても、イメージしようとする気持ち」が大切なのです。
国際協力の第一歩は、そこからだと思います。

■UNHCR Japan アンジェリーナ・ジョリー親善大使 HP
http://www.unhcr.or.jp/ref_unhcr/angelina/index.html

■第11章 国際開発援助 総務省統計局・統計研修所 HP
http://www.stat.go.jp/data/sekai/11.htm

■ハリウッド・セレブ診断テスト 楽天woman HP
http://girls.www.infoseek.co.jp/express/lux/fortune/


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