今日は娘と一緒に、NOVA KIDSの案内を聞いてきました。
NOVAの最大の魅力は「ネイティブ講師」だと思います。
私の自宅近くのNOVA KIDSでは、アメリカ人男性の講師が担当しているそうです。
とても感じの良い講師でした。
また、日本の教育では、イギリス英語よりもアメリカ英語を取り入れているので、小さい頃に耳慣らしとして、細かいところまでこだわるならば、
イギリス人の先生よりも、アメリカ人の先生の方がBetter、より良いと言えます。
ただ、出身国にこだわることはあまり意味がないとも思います。出身国よりも先生の性格とか、親や子供の好みの方が、重要ではないでしょうか。
追加して、NOVAは全国展開しており、比較的自宅近くに教室があるのも良い点ですね。
娘のような小さい子のちびっこKIDSくらぶ(2歳〜3歳)は、ママと一緒に参加するクラスになるそうです。
その後は、KINDERクラス(3歳〜6歳)、JUNIORクラス(小学校1〜3年)、SENIORクラス(小学校4〜6年)といったクラス編成です。
現在、2〜3歳のクラスは、4組が定員のところ、2組が参加しているそうです。
どちらも、親が英語を話せず苦労してきたので、こどもには早くから勉強させたいという考えで、入会したそうです。
授業では、絵本を読んだり、ゲームをしたり、ぬりえをしたりしているそうです。
教材には、英語の絵本(テキスト)のほか、NOVA KIDSバック、NOVA KIDS色鉛筆も含まれています。
「えっ?なぜ色鉛筆まで??」と思いましたが、「別々の色鉛筆だと、こどもたちが喧嘩になる元になってしまうので・・・。」との説明でした。
それには納得しましたが、教材セットは全部で¥12,800ということで、ちょっと高いなという印象は拭えませんでした。
お月謝は、¥10,600(週1回)でした。
「ネイティブの先生で、少人数制なので、お得です。」と説明されましたが、テキスト代や入学金を考えると、
決して気軽に始められる金額ではないな・・・と思いました。
案内を聞いているとき、たまたま小学校高学年(4年生〜6年生)のクラスの授業中でした。
子供は定員の8名。男の子の割合が多かったのですが、女の子もいました。
中には、つまらなそうにしている子もいましたが、アットホームな雰囲気があって、良いと思いました。
ただ、親の気持ちとしては、欲を言えば、小学校高学年になったら、中学校英語の導入もしてほしいなと思ってしまいます。
NOVAでは、英会話、英語に慣れることが軸になっており、文法などは一切行わないそうです。
もちろん、小学校高学年で初めて英語に触れるこどもにとっては、優れた方法だと思いますが、仮に私の娘のように、早期から英語教育をしており、だいぶ英語に慣れているこどもにとっては、少々物足りなさがあるでしょう。
また、すでに英語に慣れてきたこどもにはやはり文法なども導入していくべきだと思いました。
小学校英語から中学校英語の橋渡しをスムーズに行うことも、早期英語教育の課題です。
せっかく小学生までに慣れ親しみ、好きになった英語が、中学生になって突然嫌いになってしまう、ということがあってはならないのです。
その点で、こどものレベルに合わせて、クラス編成を考えることが、かなり重要ですし、「小学校で終わり!」でなく、その先まで考えて欲しいと思いました。
私の早期英語教育は、そういう部分にもこだわっていきたいです!!
ただ、「ネイティブの先生を雇える」という部分や認知度、自宅からの近さに関しては、NOVAは大変優れていると思います。
ネイティブにこだわる方は、NOVAがおすすめですね!
体験もできますし、GW前後には¥500で、一般の方もイースターパーティーに参加できるそうですので、覗いてみるのもいいかもしれませんね。