10月31日はハロウィンですね。
アメリカ留学時代の本場のハロウィンをご紹介したいと思います。
私のステイ先の街はとても小さい田舎街。誰もが顔見知りという街でした。
まずは、お決まりですが、小学生くらいの子供たちがグループで、魔女の格好をしたり仮装をして、私のステイするお家にも、お菓子をもらいに来ていました。
また、面白いなと思ったのが「ホーンテッド・ハウス」です。
同級生の友達に「ゆづかもホーンテッド・ハウスにおいでよ!」と誘われて、始めてその存在を知りました。
ホーンテッド・ハウスとは、毎年、高校3年生が空き家に集まって、お化け屋敷に変えてしまうというものです!
ドラキュラは棺おけから出現し、13日の金曜日のジェイソンは電動ノコギリをブンブン振り回し、顔を真っ白に塗った特殊メイクをした友達もいて、みんな本格的に演じ切っていて、素晴らしかったです。
当日は私もピンチヒッターのお化け役として、参加しました。私は口裂け女の魔女という設定でしたが、ホーンテッド・ハウスでの役割は、暗い通路で子供たちの足を触って驚かせる・・・という地味なものでした。しかし、結構みんな怖がってくれ、悲鳴を上げる子たちが多く、ちょっとした遣り甲斐がありましたよ〜!
東京では高校生が空き家でホーンテッド・ハウス・・・なんて、ちょっと考えられませんので、アメリカの田舎街ならではの楽しいハロウィンでした。