最近、お友達のママの影響を受けて、ホームベーカリーを購入しました。
娘はパンが大好きなので、我が家の朝食はパンがメインです。朝の元気の源になるパンなので、スーパーの味気ないものではなく、多少の手間が掛かっても手作りしたいな、と思ったのです。
しかし、いざ、ホームベーカリーを使ってみると、想像していたよりもずっと便利でした。パンを作る炊飯器のようなもので、材料を買ってきて、きちんと分量さえ量れば、あとはスイッチを入れるだけなのです。
タイマーで予約をすれば、朝になると、ふんわり香ばしいパンの香りがして、焼きあがります。
パン作りはとても簡単なので、娘にも手伝わせています。と言っても、私が分量を量り、娘はボールに入れていくだけの作業なのですが、それでも3歳の娘にとっては楽しめるようです。
今日はエプロンと三角巾を付けて、砂糖や塩やお水、最後にレーズンを入れて、娘の大好物のレーズンパンを作りました。
焼きたてのパンはあったかく、美味しいのですが、それに加えて「自分が作った!」というブランド付きのパンなので、「おいしい、おいしい」と言って、あっという間に食べてしまいます。
トマトを栽培していた時に食べられなかったトマトが大好きになったように、(もちろん、今でもトマトは大好きです!)自分が手を掛けたものには、格別の愛着がわくのでしょうね。
また、パン作りは娘との良いコミュニケーションにもなっていると思います。些細なことでも、「一緒に何かを作り上げる」という作業は、心にも形にも残り、かけがえのない思い出になったりしますものね。ホームベーカリーは忙しい働くワーキングママにこそ、おすすめしたいアイテムです。