スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


  • 2017.05.12 Friday
  • -
  • -
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

子どもたちの心を育む

JUGEMテーマ:育児

「政治」と「宗教」の話はしないようにした方が良い、と留学斡旋団体の渡米前のオリエンテーションで聞いたのをきっかけに、
帰国後も自然と政治や宗教の話題を避けて通るようになっていました。

宗教に関しては、今でもやはり、個人の自由なので、他人がとやかく言うものではないとは思いますが、
政治については、国民は自分の意見をどんどん発言するべきだし、家族やお友達とも、気軽に話して意見交換をするようにした方が良いのではないかと思うのです。

ただ、私たちには時間がありません。
仕事をしたり、家事や子育てをしたり、世の中のこと、日本のことを考えている時間の余裕などありません。
ただ、身の回りのこと、小さなことからなら、誰にでも始められると思うのです。

1人1人の人間が集まって家族を作り、家族が集まって地域を作り、地域が集まって市区町村を作り、市区町村が集まって、都道府県を作り、都道府県が集まって国を作っています。

私たち国民は、まずは自分の足元から見直すべきだと思います。国全体の政治バランスは政治のプロ(政治家)にお任せしますが、全てを任せきりにしてしまっては、偏った政治になってしまうからです。

まず、私の身の回り、足元、と言えば、「子育て」「教育」に関することです。
例えば、秋葉原の事件では、高校の後輩が被害に遭い、とても悲しかったです。このような残酷な事件を少しでも減らすためには何ができるか、一緒に考えてください。

私はニュースやワイドショーなどの偏った情報しか持っていませんので、本当に的を得た意見かどうかは分かりませんが、それでも、その情報を元に、考えてみました。

容疑者が犯行に及んだ原因は複数あり、それらは複雑に絡み合っていると思うのですが、その1つとして、「社会全体の問題」があると思います。

『英BBCは「何が容疑者を攻撃に駆り立てたかについて言及するのは時期尚早」としながらも、日本国内には「社会に適合しなかったり、職に就けなかったり、他人と同じようにふるまわなければ、社会からつまはじきにされる可能性がある」との指摘があることを紹介。「日本社会がもっと物騒になる前兆で、日本社会では圧力やストレスが強いあまりに、問題を抱えた人々が凶行にかりたてられているのか」とし、日本社会のストレスが事件の遠因になっている可能性について言及している。』
(「日本社会のストレスが凶行にかりたてる?」 海外メディアも「犯行動機」分析 6月10日19時46分配信 J-CASTニュースより引用)

核家族化、閉鎖社会、格差社会のなかで、日本人はストレスを抱え過ぎています。常に無言の圧力を受け、発散しきれずにいるのです。
「他人と同じでなくてはならない」社会だから、他の人々と違う面に気づいたり、学歴社会のレールを外れてしまうと、他人と関われなくなってしまう人がいます。
しかも、今は他人と関わらなくても生きている社会(閉鎖社会)でもあります。話し相手はインターネットの掲示板やブログ。他人は自分のペースを乱す存在で、関わるのが煩わしいと思う人にとっては好都合、という訳です。
しかし、やはり寂しかったのでしょう。「止めてほしかった。」と容疑者は供述しているようですが、誰でも良いから、自分の存在に気付いてほしかったのではないでしょうか。

ここで、私は「子育て」「教育」の視点で、考えてみたいと思います。
日本社会は、子どもたちの"心"を置き去りにしているのではないでしょうか。
算数、国語、理科、社会などの学術の勉強は、勿論、必要だと思います。脳を動かし、上手に使うための、良い訓練だと考えるからです。
ただ、容疑者は、脳を上手に使い、犯罪を生み出してしまいました。
犯罪を生み出してしまったのは、心が十分に育まれなかったから、だと私は思うのです。

娘が犯罪を起こさないように、彼女の母として、娘の心を育ててあげること、それが私のミッションです。そして、日本にいる全ての保護者が、同様のことを行えば、日本の子どもたちは皆、すくすくと育つでしょう。
私1人では何もできませんが、1人1人が意識して、子育てや教育に当たることが大事なのです。そういう意味で、私がやっていることも社会全体での意味を成してくるのです。

では、どのようにして、子どもたちの心を育てたら良いのでしょうか?
それは、容疑者が教えてくれています。ヒントは「止めてほしかった。」この一言です。

私は、「存在を認め、受け止めること」だと、思います。

友達を作るときも一緒です。私の自慢は「素敵な友達が多いこと!」なのですが、私の友達は皆、私という存在を認め、受け入れてくれています。
私が友達を作るとき、自然と行っていることが、2つあります。
それは「自分とは違う価値観の存在を知ること」「異なる価値観を受け入れること」です。
友達には、自分と似た一面もあるけれど、全てが同じであるはずがありません。価値観が違うからこそ、面白いと感じ、惹かれ、友達になりたいと思うのではないでしょうか。

親と子だって、同じです。血は繋がっているので、分身のように似た面も多いです。しかし、別々の価値観を持っており、全てが親の思い通りになど、成り得ません。

異なる価値観を含め、子どもの存在を認め、受け止めてあげることで、子どもは強い「お守り」のようなものを手に入れるのだと思います。
「お守り」には、信頼や愛情や自信がたっぷり詰まっており、心の中に「お守り」があれば、この世知辛い世の中で、壁にぶつかったり、行き詰ったりしても、ポジティブに乗り越えることができます。

また、友達を作るときにも、自然と「お守り」の交換をしています。お互いに認め合い、信頼し合うことにより、友情は芽生えるからです。どちらか一方が与えるだけでは成り立ちません。

まず、最初の「お守り」は両親から子へ。そして、子は親から「お守り」の存在を教わり、自分自身のワールドを築きながら、生きていきます。

ただ、母である私も、未熟な人間です。完璧な人間、完璧な親などはいないのですから、1人では、子どもの心を上手に育ててあげることはできないと思います。
母親だけでなく、父親も。そして、家族全員、地域や国を挙げて、子育てに取り組まねば、子どもたちの心を育むことはできません。

だから、もっと、もっと、真剣に「子育て」や「教育」に関する政治をがんばってほしいです。
子育てにはお金が掛かるので、児童手当はとても有り難いです。でも、お金だけでは解決できないことも多いのです。「お飾り」の政策では駄目なのです。

心から本当に、「日本を良くしたい!」とか「日本を子育てのしやすい国にしたい!」とか「日本人全員に十分な教育をしたい!」と、思っている政治家は何人くらいいるのでしょうか?
そろそろ真剣に取り組まないと、少子化も進みますし、日本の国力は衰えていくばかりだと思います。

でも、何事もそうですが、何かアクションを起こすには、相当の熱意やエネルギーを必要としますので、簡単なことではないと思います。ただ、それらを惜しまず、がんばってほしいです!

長くなりましたが、最後に、
私も一児の母として、子育てや教育、がんばっていきたいと思います!!
勿論、娘だけではなく、家族(甥っ子)、保育園のお友達や地域の子どもたち、私のお友達のお子さんたちにも、積極的に関わっていくつもりです。

私が子どもたちに自信を持って教えられるのは「英語」だけ。「英語」というツールを切り口に、心を育んだり、大切なことを身に付けてもらう、お手伝いができたらいいなと思っています。
英語活動についても、少しずつ、がんばっていきます!
皆さんのお力をお借りするときもあるかと思いますが、その時にはご協力、応援を宜しくお願いします!


小学校の学校公開

JUGEMテーマ:学問・学校

娘が3年後に通う予定の公立小学校の学校公開に行ってきました。娘のお友達のお兄ちゃん、お姉ちゃんが、照れながらも、手を挙げて積極的に頑張っていました。





留学時代に聞いていた英語の曲

今日は大人向けの英語の曲をご紹介したいと思います。
どれも、私が留学していた時に流行っていたり、気に入ったりして、よく聞いていた曲です。
リストアップすると明白ですが、私は断然、女性シンガーが好きみたいです♪

■This Kiss
カントリー歌手、Faith Hillの曲です。
私の住んでいた南部(オクラホマ州)はカントリー・ミュージックが好きな人が多かったのです。


■Torn
Natalieは日本人が好むような可愛いお顔です。Kiss meも歌っています。
http://jp.youtube.com/watch?v=8bPndxNNKfA

■Kiss Me
NatalieのKiss meは、レイチェル・リー・クック主演の映画「シー・イズ・オール・ザット」のテーマソングになっています。
映画も学園ものの、とても可愛い映画ですので、オススメです。


■Dreaming Of You
ファンに銃殺されたメキシコ系アメリカ人、SELENAの曲です。
彼女がトップシンガーの夢を上り詰めていく様子を再現した映画「SELENA」もオススメです。主演はジェニファー・ロペスなのですよ!



■Ghetto Superstar
アメリカの高校では年に何度かダンスパーティーがあります。
ダンスパーティーには、自分のお気に入りのCDを持ち寄って、DJ担当がCDを預かって、流してくれていました。
Ghetto Superstarも、ダンスパーティーで、よく使われていた曲です。


■Pretty Fly for a White Guy
こちらもダンスパーティーでお馴染みの曲です。Offspringです。最近、CMでも流れていますよね。
"Give it to me baby!"と始まります。当時、お友達のドイツ人留学生に教わって、"ギープス ミア ベイベー!"とドイツ語で歌ったりもしていました。


■Have You Ever?
当時、日本で言えば、安室ちゃんのような存在である、ティーンエイジャー・シンガーBrandyの曲です。
BrandyはMonicaと一緒に、The Boy Is Mineも歌っています。


■One Voice
こちらも同じくBrandyです。私はBrandyの曲のなかでは、一番好きな曲です。
女性の力強さを感じます。


■If It Makes You Happy
Sheryl Crowの有名な1曲です。


■All I Wanna Do
同じくSheryl Crowです。ラジオでもよく流れていました。


■My Way
Usherが歌っています。当時、とても流行っていました。


■Como La Flor (英語で訳すと、Like The Flower)
先ほどご紹介したSELENAのスペイン語の曲です。SELENAのスペイン語曲は聞いていると元気が出ます!


■Don't Need The Sunshine
イギリスのバンド、Catatoniaの曲です。Catatoniaは日本にいるときに好きになりました。


Virgin Islands

JUGEMテーマ:旅行

今日、アメリカのHost MotherのJoanと電話しました。
娘は"Hi, Joan! How are you?"と言って、Joanが"How are you?"と聞くと、"Fine. Good."と言えました。
それ以外にも何かJoanは話していたようで、ちょっと緊張していた娘でしたが、電話の後に「何て言っているか分かった?」と聞いたら、「分からなかった・・・。」と言っていました。
私としては、対面ではなく、電話という難しい方法で、"How are you?"等を聞き取れたり、答えたりするだけでも、娘はよく頑張ったと思います。
英語は分からなくても、「Joanと話がしたい!」→「英語をもっと分かるようになりたい!」という、意欲につながっていることが重要だと思っています♪よい傾向です!

さて、Joanとの話に出てきたのですが、彼女はVirgin Islands(バージン諸島)に行って来たそうです。カリブ海に浮かぶ楽園・・・。羨ましいです!





カレーのルー

JUGEMテーマ:育児

昨年も参加した保育園の食育セミナーに行って来ました。
今回はカレーライスとレバーの竜田揚げの試食もありました。
カレーという定番メニューだったからか、参加の保護者は昨年に比べて非常に少なく、寂しかったです。

カレーは調理さんがルーの作り方を実演してくださいました。
じっくり時間をかけて、バターと小麦粉をかき混ぜる作業なので、働くお母さんには無理・・・と思いましたが、大量に作って、製氷皿に入れて、冷凍保存するという手もあります。
市販ではなく、お手製のルーはとても自然な、優しい味がしました。

「時間をかけて、じっくり」というキーワードは、パパがお得意なので、今度カレーを作るときには、パパと娘にルーを作ってもらおうと思います♪



クリスマス・レッスン

JUGEMテーマ:学問・学校

毎年2回ほど、娘の保育園のPTA集会があるのですが、今年の12月に、英語のレッスンをすることが決まりました!
クリスマスをテーマに、30分は異文化理解&英語の時間、30分はミュージックや歌の時間という2部構成です。
メイン講師には、アメリカ人のネイティブの先生をお招きして、私は先生のサポートをする予定です。
まだ半年も先の話なので、具体的には何も決まっていませんが、ゲーム、歌、紙芝居の読み聞かせを予定しています。

今回は参加数が多いですし、対象が0歳〜6歳と年齢層も幅広く、保護者も英語がペラペラの人から苦手な人まで、様々です。
そんななかで、多くのことを伝える必要は全くないと思います。
子どもたちにはシンプルに、「世界は広く、日本とは違う文化があること」「英語の存在を知ってもらうこと」「英語を話せると楽しいこと」を体感してもらいたいです。

それは乳幼児にとって、とっても大事なことです。英語のファースト・インプレッションをいかにウキウキ、楽しいものにできるか、半年間かけて、先生や保護者の方々とじっくり考えていきたいと思っています。

今からとても楽しみです!


profile
calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
<< June 2008 >>
selected entries
categories
links
archives
recent comment
PR
recommend
Picture Dictionary
Picture Dictionary (JUGEMレビュー »)
Felicity Brooks
英KIDSで使っているPicture Dictionaryです。
詳しくは以下のサイトに載せています。


http://kodomoeigo.jugem.jp/?eid=179
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
JUGEMのブログカスタマイズ講座